ALTRAOLYMPUS4(アルトラオリンパス4)レビューしてみた

なんだか短いような梅雨も過ぎてしまいそうになる気候で、毎日あつーくなってきましたね。

気温は高いですが、林や森の中に入れば体感的にも気温も下がりぐっと気持ちよく活動もできるかと思います。そんなこんなでトレイルへのお出かけするのに、さらに楽しい季節になってきましたね。

これからの時期のトレイルは少し標高を上げても激しい気温低下による冷えも少なく、自然の中の川や沢での水での遊びも楽しめる時期かと思います。そしてどんどん夏に向けて計画を立てるだけでもわくわくしますね

これからトレイルランニングを始める人や、すでに楽しまれている方、はたまたハイキングでの使用の計画している方にむけて、是非とも【おすすめのシューズ】がありますのでサイズ感、使用感などや価格も含めご覧になって頂ければと思います。

アルトラオリンパス4

ALTRA OLYMPUS4(アルトラオリンパス4)

価格:¥21,450円(税込)

メンズ・ウィメンズ展開あり

カラー:

メンズ Black/Steel(ブラック/スティール)

ウィメンズ Black/lightBlue(ブラック/ライトブルー)

※現行のみ

アメリカのシューズブランドALTRA(アルトラ)よりシューズ、OLYMPUS4。約2年前にオリンパスシリーズとしてオリンパス3.5からアップデートがされ大きく進化したシューズです。

アップデート後にさらに人気が強くなりランナーからハイカー、クライマーまでトレイルに関わる方々に人気が上昇。(個人的にはもう取り合いの様でした)店長も含め再入荷を待っていた方も多くいらっしゃったんじゃないか?というこのモデルが店頭に再入荷しました。そんなオリンパスの現行モデルの、サイズ感、使用感などを含めレビューしたいと思います。

はじめてのトレランシューズやトレッキングシューズなども含めシューズ選びに悩んでいる方や、以前までのオリンパスシリーズを履いたことがある方や、すでに愛用されている方もご参考にして頂けたらと思います。

アルトラオリンパス4デザイン・機能

前作の「オリンパス3.5」の時点からは大きく印象が変わるかと思います。クッションのこれまで同様の厚みはありつつデザインはシャープな印象になりました。これまでのオリンパスシリーズでは、その高いクッション性やグリップ力に定評がありました。その機能からロングトレイルや高いグリップ力を必要とする登山やレースなどに使用されるシーンが多かったかと思います。

デザインや機能をアップデートされた点を中心に記載します。

カラー展開

まずはカラー展開は2年前のアップデート後リリース時はBlack/Whiteのツートンカラー、Redの単色で、そして昨年リリースされたBlackカラーです。

現在(2022年6月時)の入荷はメンズがBlack/Steel(ほぼブラック単色)、ウィメンズがBlack/lightBlue(ブラックベースにソールや一部ライトブルーの配色が入ってます)

メンズ↓

ウィメンズ↓

ガイドレールシステム

アップデートの大きな変更点としてはアルトラのシューズの中でGUIDANCESHOES(ガイダンスシューズ)呼ばれているパラダイムシリーズ、プロビジョンシリーズ等のシューズに搭載されているGUIDERAIL(ガイドレール)をシューズの踵の内側に搭載。これにより内側へ倒れこむような動きを抑制。さらに踵で着地した際に自然と前方方向へ導くような動きを体感できます。

また、シューズを上や後ろから見る都わかる様に台形様になっており、着地の際の安定性を抜群にしています。疲労からや不意な動作等の際に発生する着地の乱れをこちらがカバーしてくれます。踵を包み込む形状もフィッティングが良くなりより動きやすく安定を出しています。

踵で接地する事も前提して構造ができており、踵で着した際の安定性や自然な動きで中足部やつま先の地面からのトゥーオフを体現させてくれます。

ミッドソール

ミッドソールとはいわゆる「クッション」と呼ばれ部分の総称ですね。スタックハイトとはその全体の厚みを指します。

オリンパス4はスタックハイト33mmとボリュームたっぷりのクッションを備えてます。ぱっと見は厚底?と感じてしまう方もいるかと思いますが、履いてみると上質なクッションは感じられますが、よく心配されるような厚底だとひっかからないの?等の心配はない厚みと履き心地になります。

また長時間の行動をこのクッションが支えることで疲労感を軽減し快適な活動を可能としてくれます。

アウトソール

OLYMPUS 4のアウトソールにはアップデート前と同様にVibram社のVibram MEGA GRIPを使い、さまざまな路面コンディションでもしっかりとグリップしてくれます。店長個人的にも面白いくらいグリップするので「ここは滑るだろ」の路面でも試したりはしますが滑らないです。(足の接地方法や個人の主観にもよります)

また、インディベントフットいわれる、アウトソールの部分、部分が独立している形状にあり小石や枝を踏んだ際に独立したソールが接触し沈むことによりシューズ全体、ひいては足の傾きやバランスを調整します。

これらのアウトソールからも登山やハイキングという点でもお勧めできるポイントかと思います。

アッパー

アッパーとは靴のクッションより上側の部分、いわゆる足を覆っている部分ですね。

オリンパス4のアッパー素材はエンジニアードメッシュといわれる、柔らかさを維持しつつ高い通気性と耐久度を兼ね備えた素材を使用しています。長時間の行動や、ハードな路面を行く際にも心強い機能です。

使用方法にもよりますが、ハードなある程度ハードな使用方法をしてもメッシュの破れなどはないです。

つま先部分は一部かたい素材を使用してます。不意にダメージを受けるような場面でも指先を守ってくれます。

 

シュータン

いわゆる靴のつばですね。

足首に近い部分はクッション性を出し淵も柔らかい素材を使用する形状になっているます。シューレース(靴紐)をしっかりと締めても足への負担が少なく、その分高いフィッティング性が出せます。

 

ゲイターフック

シューレースの先頭部分にゲイターをひっかけるために中央についていたフックがあります。プラシチックの部品による前足部の違和感は特に感じないです。「あったの?」くらいの印象でしょう

 

オリンパス4サイズ感

ランニングシューズを選択する際には足の実測より1.3㎝程度大きく選択するのがよいといわれます。

勿論トレイルランニングシューズにおいても同様でよいですが、気持ちさらに大きくサイズを選択するとトラブルを避けれるかと思います。(1.5㎝程度)ただ間違えていけないのはあくまで足長に適したシューズ履くことが重要です。シューズも本来の動きができず、自然な走り方や歩き方にはならない可能性があります。

オリンパス4はサイズ感は比較的に表現としてはふつうです。今は履かれいるシューズや普段靴が適正なサイズを測れており、足先に余裕があるようでしたら、同じサイズ感や一つ大きめを選択する方が多いという印象です。

何度も言いますがが足の全長をしっかりと合わせる事が大事ですので、足の横幅がきついといってどんどん大きな靴などを履くとトラブルにつながるので注意してください。

例)店長足の実測26.8㎝ US10(28㎝)を使用

→US9.5(27.5㎝)だと気持ちきつく感じます。

左右の足の全長が違う方は大きい方の足に合わせるのが無難です。

アルトラオリンパス4使用感

 

・しっかりとした安定感

・高いクッショニング

・かなり高いグリップ力

この辺を店長が思うオリンパス4の大好きな点です。アルトラのゼロドロップシューズであり、自然な動きができつつと地面に足を設置した時の安定性、その他の身体の関節にかかる負荷をさげてくれ圧倒的な安心感もあります

クッショニングかんしては過度な柔らかさはなく、よくいうふわふわした感じではないです。沈み込みを勿論感じるほどでもなく、厚みがあるのに違和感はないです。ただ地面からの情報はえられにくいという印象もあります。

・重量感はメンズ28㎝で300ℊを超えていますが、履いた感じで重さはあまり印象に入らないです。軽量靴が欲しいという方も履いてみると全然重いくない印象を持ってもらえます。

・軽い雨などはあまり感じませんが、大きく雨に降られれば勿論浸水しますまた渡渉や川や水たまりに入るなどしっかりと濡れるような状況でも勿論浸水はします。ただ、水分の抜けが良いので中で水がたまるや、濡れた感じが続くなどは比較的になく湿気も出ていきます。

アルトラオリンパス4まとめ

アルトラ?と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、多くのトレイルランナーやハイカーなどから指示されるにはこの様な理由があります。

そして大の人気シューズなのです。

決して安い買い物ではないですが、ハイキングやトレランをやってみようの人やロングレースに向けてなどまでオールラウンドに使用して頂けるシューズかと思います。

どうせアクティビティを楽しむなら快適で利便性の高い靴でいくのもよいですね。

店長も代々このシリーズは使用しています。是非ともおすすめの一足ですのでアクティビティに行く際にいくさいには御検討下さい。

 

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