まだまだ湿気ありながらの暑さがありますね。
暑さに身体が慣れないうちは距離やスピードを下げるなど強度を変えてランニングやウォーキングを御楽しみ戴ければと思います。
また朝の時間や夜の時間など時間帯を変えたり、公園内の木陰等を使うなども継続して楽しむ手段ですね。
気温が上がるとすぐに多量の汗をかくため、水分やミネラルの補給を忘れずに御願い致します。
しかしながら夏は代謝が上がりやすく汗もたくさんかくため、エクササイズ目的や達成感を得るのが簡単であったりします。短い距離からでもランニングやウォーキングを始めるには良いかもしれません。
イベントごとなども増え外に出る機会や、街ランのイベントなどもあります。秋や冬のレースに向けての練習の時期の方も増えるかと思います。そんなタイミングでおすすめのロードシューズがありますので、ランニングシューズや普段履きのシューズ、ウォーキングシューズでお悩みの方なども含め、サイズ感、使用感、価格も含め御参考にして頂ければと思います。
アルトラトーリン5
ALTRA TORIN5(アルトラトーリン5)
価格:¥18,700円(税込)
メンズ・ウィメンズ展開あり
カラー:
メンズ 御紹介するカラー Black(ブラック)
ウィメンズ 御紹介するカラー Black(ブラック)
アメリカのシューズブランドALTRA(アルトラ)よりシューズ、TORUN5。約1年前にロードランニングシューズとして人気をもっているトーリンシリーズTORIN4.5からアップデート。子のアップデートによりよりファンが増え、さらに万能な使用もできるシューズと進化したシューズです。
アップデート後には人気が強くなり、ランニングを始める人からウルトラを走るランナー、はたまた普段履きにする方も多く増えた印象です。そんなTORINの現行モデルの、サイズ感、使用感などを含めレビューしたいと思います。
はじめてのランニングシューズや仕事中や普段の歩きを見なおしたい、故障を抱えて悩んでいる方などや以前までのトーリンシリーズを履いたことがある方や、すでに愛用されている方もご参考にして頂けたらと思います。
トーリン5デザイン・機能
前作の「トーリン4.5」の時点からはある程度のデザイン変更やカラー等はありますが、デザイン性だけでは大きく変わったなという印象は強くないです。
クッションの変化がまず第一に上がるかと思います!
これまで同様の厚みはありつつデザインはシャープな印象(カラーによってはそこまでしゃーぷではないか)。これまでのトーリンシリーズでは、その高いクッション性やフィット感に定評がありました。その機能から日常のランニングやジョギング、ロングと呼ばれる長い距離やウルトラマラソンなどに使用されるシーンが多かったかと思います。
デザインや機能をアップデートされた点を中心に記載します。
メンズ↓
ウィメンズ↓
クッション
ミッドソールとはいわゆる「クッション」と呼ばれ部分の総称ですね。スタックハイトとはその全体の厚みを指します。
アップデートの大きな変更点としてはアルトラのシューズの中で最上級といわれるALTRA EGO MAX(アルトライゴマックス)というクッションへ変更。このクッションがラグジュアリーや上質なと表現されるようにとても良いクッショニングです。適度な柔らかさが、足にかかる不安を軽減してくれとても優しいクッションになります。履かれる方も往々にして同じような感覚を感じているのが事実です。このALTRA EGO MAXになり大きく違うのが反発が出るようになったことです。これまでのTORINシリーズの印象が長めの距離を行くときの優しいシューズなどのイメージが強かった方もいるかもしれませんが、適度な反発が出る様になり加速感も感じる事ができるシューズとなりました。疾走感の中に優しいクッション性も感じる事の出来るクッションとなります。
アウトソール
アウトソール形状はほとんどこれまで同様にミッドフット着地した際や踵が設置した場合などに備えた形状で配置されています。
シューをうらからみるとつま先(親指)から踵までが直線上になっているのは変わりがありません。
アッパー
アッパーとは靴のクッションより上側の部分、いわゆる足を覆っている部分ですね。
トーリン5はメッシュアッパーで形状を維持しつつ高い通気性と耐久度を兼ね備えた素材を使用しています。長時間の行動や普段のランニングでも足が蒸れにくいです
更にこの素材にて形状を作ることで高いフィット感が出ています。履きなれることにより素材がなじみやや柔らかくなることはありますが、比較的伸びが少ない素材ですので履き始めは硬さを方もいるかもしれません。
シュータン
いわゆる靴のつばですね。
高いフィット感を出すために肌と接触する部位を薄くなっており、形状保持のためやや硬くなっています。
この接触する部位に違和感を感じる方もいますが、ソックス等で緩衝する事により十分違和感は消失します。
フットシェイプ構造
ALTRAのシューズはよく「幅広」と形容されることがあります。実際に幅が極端に広いわけではなく、「足の形状になっているシューズである」というのが正確かと思います。つま先部分のトゥーボックス部分は広く作られており指が自然な位置にくるようになっています。
ALTRAのシューズには「オリジナルフットシェイプ」、「スタンダートフットシェイプ」、「スリムフットシェイプ」と三段階のシューズの形状があります。トーリンシリーズはALTRAのなかでもスタンダートフットシェイプという構造をとっています。これまでALTRAユーザーの方でESCARANTEやLONEPEAKシリーズなどを履かれいる方はややフィット感が強い印象を持たれるかと思います。
またこの点からも普段からのサイズからサイズ変更てして買われる方もいらっしゃいます。
トーリン5サイズ感
ランニングシューズを選択する際には足の実測より1.3㎝程度大きく選択するのがよいといわれます。
トーリン5に関しても同様ですが、分かりにくければ普段の靴より0.5㎝大きいシューズを選ばれる方が多い印象であると考えて下さい。ただ間違えていけないのはあくまで足長に適したシューズ履くことが重要です。シューズも本来の動きができず、自然な走り方や歩き方にはならない可能性があります。
今は履かれいるランニングシューズや普段靴が適正なサイズを測れており、足先に余裕があるようでしたら、同じサイズ感や一つ大きめを選択というのが良いかなと思います。何度も言いますがが足の全長をしっかりと合わせる事が大事ですので、足の横幅がきついといってどんどん大きな靴などを履くとトラブルにつながるので注意してください。
例)
店長足の実測約26.8㎝ TORIN5シリーズはUS10(28㎝)を使用
ESCARANTE27.5㎝ ESCARANTERACER27.5㎝(オリジナルフットシェイプ)使用
→TORIN5はアッパーパーの性質もありますがUS9.5(27.5㎝)だと気持ちきつく感じます。
左右の足の全長が違う方は大きい方の足に合わせるのが無難です。
アルトラローンピーク6使用感
・しっかりとしたフィット感
・軽量なのにかなり高いクッショニング
・気持ちのよい反発
・普段履きにもできる履き後ごちの良さ
この辺を店長が思うTORIN5の大好きな点です。
購入されたかたの声やとしては
・クッションがやさしい
・踵のホールドがしっかりしている
・履いていたら足の痛みがなくなった
・ランニングに使っていたけど普段履きにしてしまうくらい気持ちよい
・仕事用にもう一足ほしい
こんな人にすすめたい
初めてのアルトラのシューズをはくかた
ランニングを始めたばかりの方、これから始めたいかた
故障がちで歩き方や、走り方を見直したい方
アルトラのランニングシューズをためしてみたいかた
長い距離を走るときの足にかかる負担を減らしたい方
ウォーキングシューズをお探しの方、普段の歩き方を矯正したいかた
仕事中の靴を探している方
・こんなところですがかなりの万能シューズになります。楽な思いと楽しさと疾走感等が一挙に感じられるシューズではないかと思います。
アルトラローンピーク6まとめ
アルトラ?と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、実際に多くのランナーから支持をうけるにはこの様な理由があります。
そして大人気シリーズのシューズなのです。
店舗では時折、試し履きといって実際に履いて走って頂いたり、歩いて頂いたりと体感をしてもらってます。体感した人の多くがびっくりするほど感動して頂いてます。
これまでALTRAのシューズを知らなくても是非、今からでも自然な走りや歩きを体感できる子のシューズをおすすめさせえ頂きます。
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