これからトレイルランニングを始める人や、すでに楽しまれている方、はたまたハイキングを使用の計画している方にむけて是非とも【おすすめのシューズ】がありますのでサイズ感、使用感などや価格も含めご覧になって頂ければと思います。
ALTRA LONEPEAK8(アルトラローンピーク8)
ALTRA LONEPEAK7(アルトラローンピーク7)
価格:¥19,800円(税込)
メンズ・ウィメンズ展開あり
※2024年1月現在かなりカラー展開あります
☆WIDE(ワイド)モデルの展開あり(足幅がかなり大きな人のモデル)
アメリカのシューズブランドALTRA(アルトラ)の代表的といってもよいシューズ、LONEPEAK(ローンピーク)。2024年今年の初めにアップデートがおこなわれ、シリーズ8となりました。アップデートは12回目そんなローンピークの最新モデルの新作を今回、サイズ感、使用感などを含めレビューしたいと思います。
店長はちゃんと履いてます、履いてから四の五のいいたいからね!
はじめてのトレランシューズやトレッキングシューズなども含めシューズ選びに悩んでいる方や、ローンピークシリーズを愛用されている方もご参考にして頂けたらと思います。
アルトラローンピーク7デザインや機能
これまでのローンピークシリーズ特に「ローンピーク5」の時点でアルトラユーザーや、これまでローンピークシリーズを使用してきた方からは過去最高の出来と評されていました。前作「ローンピーク7」でアッパー素材やヒール部分のホールド力がアップさらに能力を高めたローンピークをさらにアップデートしたの今作のローンピーク8になります。
アップデートされた点も中心に
デザインの変更としては大きく以下になります
まずはカラー展開はメンズウィメンズともに落ち着いたカラー、シックなカラー、パッションカラーとなっています。WIDEモデルと同カラーが混在しています。
ブラックカラーに近い印象のデザインがメンズウィメンズともに出てきたのはありますね。
シューレースホールの追加
足の甲が低めの方や、より中足部のフィット感を出したり前後のぶれを抑えたい方向けに、以前「ローンピーク6」ではあった追加のシューホールが再度登場しました。なんと前作の「ローンピーク7」では足の甲にあたる部分にシューレース(靴ひも)を通すホールが、今回の次の写真のように「ローンピーク7」ではなくなっていました。
ユーザーの足にあわせてや、テクニカルにフィットを上げて使用したいときなど使用できるようになります。
シューホール補強の追加
シューホール始まりの箇所のシューホール周囲に補強を追加、形状を変更しています。強く締めることで生地がたるんでしまったり避けてしまうことがなくなります。また、足の腱が干渉したり足指がフレックスに曲がる際に干渉もしない印象です。
インソール素材の変更
左がローンピーク6や7に使用されているインソール。どちらかというとスポンジのように柔らか、右が今作ローンピーク8に使用されているインソール。これはもむと反発があるようなある程度の弾力感のあるインソール地面に対してのダイレクトな接地感はのこしつつ、岩場などでの”突き上げ感”軽減にはとても良い感じ。そして硬さを少し出すことによりミッドソールをたたく力は強くなり走りにも少し反発感がでた印象。
アッパー素材の変更
前作LONE PEAK 7はアッパー素材を抜けの良さやフィット感はそのままにQuick-Dry Air Meshという素材に変更しかなりソフトな肌触りの気持ちクッションのような包み心地の素材に変更しておりました。そのことによりフィット感はぐっと上がり10人一人くらいちょっと窮屈かもという方がいるほど。今作はこの素材をから、ローンピーク6に使用されていた耐久度と軽量感を優先しRipstop mesh(リップストップ メッシュ)へ変更。摩擦だけでなく枝や岩でのピリング(ひっかかりや裂け)にも強くなりました。継続してローンピークを履かれているかたはローンピーク6と7の間くらいの素材感、フィット感という印象でしょう。また、前述しましたが透湿性も損なわれることなく維持されており、長時間の活動でもむれにくいはそのままです。
ゲイタートラップの形状変更
ゲイタートラップ(ゲイターを装着する際に密着度を上げるためにシューズと合わせることができるマジックテープの部分)が少しだけ大きくなり、少しだけ形が変わりました。
アウトソールの形状はそのままグリップ力はほぼかわらないか
アウトソールのパターンや形状は主に変更なし。ALTRA独自のアウトソール素材MAXTRAC(マックスtrack)の粘り強さがあがったかはそこまで体感できる印象はありません。ただ、マルチな感覚でどんな路面でもモチっとグリップがかかる。舗装面では違和感なく走ったりあるいたりできる。ヒールまでしっかりとグリップが聞くので上るシーンでは安定して登っていくことができます。
シュータン部の及びヒール部のループの形状変更
シュータンとヒール部分についているループが数ミリ長く数ミリ細くなりました、見比べるとわかるかなという範囲。実際の使用に影響は強くない印象です。見比べてみて気づく、そして新たにローンピークを選ぶ方にとっては特に意識して優先的に選ぶ箇所でもないです。もとよりい日を通し履きやすくする。そのくらいのパーツの印象でよいです。
重量感
フィット感や安定性をそのまま、比較的に薄目なアッパー素材にの変更により同サイズ測定で約10g前後ずつ(メンズサイズ)軽量化されています。いうなれば重量感もはLONEPEAK6の感覚に近い印象(当店しらべ)
メンズ約275g(US8.5/26.5cm)1㎝ごとに7g程度変動します
ウィメンズ約237g(US7.5/24.5cm)1㎝ごとに5g程度変動します
価格設定
前作ローンピーク7は¥22,000(税込)でしたが、現在のローンピーク8は¥19,800とお安くなりました。
アルトラローンピーク8サイズ感
ランニングシューズやトレイルランニングシューズを選択する際には足の実測より1.3㎝大きく選択するのがよいといわれます。
勿論トレイルランニングシューズにおいても同様でよいですが、気持ちさらに大きくサイズを選択するとトラブルを避けれるかと思います。注意したいのが足の横幅で靴のサイズを選ぶのは注意が必要。
このローンピークというシリーズはよく履いている人から指先がゆったりとしてるや、よゆうができるという声もあがります。サイズ感としては実測より1センチ程度を目安にしても十分トラブルなく履けるシューズかと思います。
ただその場合にはシューレースをしっかりと止める事で靴内でのずれを確実に予防していることが大事です。
足の全長をしっかりと合わせる事が大事ですので、足の横幅がきついといってどんどん大きな靴などを履くとトラブルにつながるので注意してください。
例)店長足の実測26.8㎝ US10(28㎝)を使用
→US9.5(27.5㎝)でも余裕があります
ローンピークシリーズで「5」以降をすでに履いている方は同サイズでおおむね問題ないです。子のローンピークシリーズは現在サイズ表記より0.3~0.4㎝内で大きい印象もあります。これまで大きめのシューズを履いていた方はさらに大きくしてしまうとフィッティングが合わなくなる可能性があるので注意してください。
左右の足の全長が違う方は大きい方の足に合わせるのが無難です。
アルトラローンピーク8使用感
ローンピークシリーズを履いていて不快に思う人はいないのではというくらい気持ちの良いシューズと表現していいと思います。
・安定感
・クッションの柔らかさ(もっちり快適)
・適度なグリップ
・軽快感
・蒸れない、すぐ乾く(アルトラのシューズ全般に言えますがローンピークは特に)
この辺を店長が思うローンピークの大好きな点です。アルトラのゼロドロップシューズであり動きやすさと地面に足を設置した時の安定性、その他の身体の関節にかかる負荷をさげてくれ圧倒的な安定性があります
クッショニングかんしては柔らかいです。だからといって過度に柔らかいわけではないです「もっちりとした」やわらかさという表現でもよいかと思いますが、過度な厚みがないため、沈み込みを勿論感じるほどではないです。このクッションがあることで長い距離を行動していても疲れない靴といわれるのでしょう。さらに今作ではインソールを少し変えることで感覚の違いも出すことができます。
グリップは過度なグリップはなく、ただ必要時には路面をしっかりととらえてくれます。安心して不整地をふんでもらえます。また、コンクリートなどの整地された路面や、圧縮された土などのかたい路面にあっても引っ掛かりを感じるほどのグリップはなくストレスはないです。
アルトラローンピーク8まとめ
アルトラ?と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、多くのトレイルランナーやハイカーなどから指示されるにはこの様な理由があります。
一番の特徴は…
「すごく快適なシューズ」
そしてそれが大人気シューズなのです。
トレイルランニングシューズは決して安い買い物ではないですが、子のローンピーク8これからハイキングやトレランをやってみようの人までオールラウンドに使用して頂けるシューズかと思います。
誰が履いても、どれだけ履いても快適なくつ。
どうせアクティビティを楽しむなら快適で利便性の高い靴でいくのもよいですね。
店長も代々このシリーズは使用しています。是非ともおすすめの一足ですのでアクティビティに行く際にいくさいには御検討下さい。
うちの家族はランニングはしないですが、ハイク目的でローンピークをやはり履いてます。初めてのローンピーク、アルトラでしたが満足して履いてます。よいのかわるいのか、普段履きにまで…
前作との違いやローンピークの良さを語りましたが、前作から比べめちゃめちゃに進化したというより細やかな変更をしているというのがあります。前作のフィット感が良かったよなんて方もいるし、人によっては好みで選べるのもありますね。
※2024年3月現在前作「LONEPEAK7」SALE中
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